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2月19日更新 新型コロナウイルスへの対応 「2月・3月の教区内の主日ミサおよび教区行事」について

 2月19日付で髙見大司教より通達が出されましたのでお伝えいたします。

2021-02-19付「2月・3月の教区内の主日ミサ及び、教区行事」について.pdf → ※3月2日付 参加制限(修正)のお知らせページへ

※【関連する過去のお知らせ】2月5日付 新型コロナウイルスへの対応「主日の公開ミサ再開に向けて」 


2021年2月19日(金)

関係各位

カトリック長崎大司教区

大司教 髙見 三明

「2月・3月の教区内の主日ミサ及び、教区行事」について

 四旬節が始まりました。幸いにも本日19日の記者会見で、中村法道県知事は長崎市と佐世保市への新型コロナウイルスの県独自の「特別警戒警報」を2月21日で解除することを明らかにしました。これに伴い、長崎市と佐世保市を対象とした不要不急の外出自粛も解かれます。しかし、佐世保市には「警戒警報」を発令し、対策を徹底するよう呼びかけています。また、県内全域を対象とした県外との不要不急の往来自粛は3月7日まで継続されます。

 そこで、長崎教区としては感染予防の観点から次のような対応をいたしますので、皆様方のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

1. 「主日のミサ」について

 2月28日以降の主日ミサに関して、感染防止への不安が解消されないことを勘案して、コロナ禍の中で基礎疾患への不安を抱えておられる方々、医療従事者など感染症対策に最大限の慎重さを求められておられる方々、また小教区でのコロナ対策の一環としてミサ参加の人数制限がなされている方々には「主日のミサ参加の義務の免除」を3月7日まで与えることにいたします。

 

2. 3月17日(水)「日本の信徒発見の聖母」祝日ミサについて

 予定通り19:00より、大浦天主堂にて行います。ただし、新型コロナウイルス感染予防を考慮して、まことに勝手ながら、以下のように参加者の制限をさせていただきます。

・ミサの中でトマ廣田学(鹿子前)・ミカエル池田裕輝(植松)両神学生の「助祭・司祭候補者認定式」が行われるため、鹿子前小教区と植松小教区からご家族・評議員を中心に20名ずつ、計40名ほど。

・長崎市内の各小教区から代表者2~3名まで。各修道会から若干名。

・それ以外の教区内外の信者の皆様には、参加をご遠慮くださるよう、お願い申し上げます。

 

3. 3月21日(日)「司祭叙階式」

 予定通り13:00より 浦上天主堂にて、ヨセフ鼈甲屋賢治(宝亀)、ステファノ ナム・シジン(浦上)、パドアのアントニオ西田祐尚(飽の浦)3助祭の司祭叙階式を行います。

 ただし、新型コロナウイルス感染防止を考慮して、まことに勝手ながら以下のように参加者の制限をさせていただきます。

・宝亀・浦上・飽の浦の3小教区(司祭受階者出身地)より、家族や親族を含めて 200名ずつ、計600名ほど。

・司祭団を含め、各小教区からは代表者若干名。各修道会から若干名。

・それ以外の教区内外の信者の皆様には、できれば参加をご遠慮いただき、それぞれの場で心を合わせてお祈りくださいますよう、お願い申し上げます。

以上