※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、この集いを中止にさせていただきます。(←2020年3月6日に追記しました)
(お知らせポスターから)
性虐待被害者のための祈りと償いの日
性虐待被害者の痛み、苦しみに寄り添い、祈りと償いのうちに共に過ごしましょう
2002 年、米国のボストンで聖職者による子どもへの性虐待事件が報道され、世界各地で同様の事件が明るみに出ることになりました。
教皇フランシスコは、教皇庁に新しく「児童を守るための委員会」を設立し、教皇自らがこの問題に真剣に取り組む姿勢を示されると同時に、全世界の教会がこの問題に真摯に向き合うように促しておられます。
教皇フランシスコは、全世界の司教団に向けて、「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を設けるように通達され、日本ではこの日を「四旬節第二金曜日」と定めました。
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「性虐待被害者のための祈りと償いの日」の集い in 長崎
日時:2020年3月13日(金)昼の部 12:45~16:30 夜の部 17:00~20:00
場所:西坂・日本二十六聖人記念聖堂 聖フィリッポ教会
【プログラム】
〈昼の部〉
11:30~12:30 ゆるしの秘跡
12:45 受付開始(昼の部)
13:45 あいさつ 髙見三明大司教 (長崎大司教)
14:00~15:00 講話 森 一弘 司教(東京大司教区名誉司教)
「性虐待被害者についての理解を深め、その苦しみ、悲しみに寄り添う道を学ぶ―社会の現実をみつめつつ―」
15:30~16:30 ミサ(主司式 森 一弘 司教)
〈夜の部〉 ※昼の部と夜の部両方にご参加される方は、17:00からお席に着けます。
18:00~19:00 ゆるしの秘跡
18:00 受付開始(夜の部)
19:00~20:00 ミサ(主司式 ドメニコ・ヴィタリ師)
主催:カトリック長崎大司教区
問い合わせ先:子どもと女性の人権相談室 電話 095-865-7829(不在時、留守番電話対応)
※恐れ入りますが、駐車場がございませんので公共交通機関などでのご来会をお願いいたします。
2020-03-13性虐待被害者のための祈りと償いの日の集い.pdf ※昼の部と夜の部両方にご参加される方は、17:00からお席に着けます。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、講座は中止にさせていただきます。(←2020年3月13日に追記しました)
教区典礼奉仕者養成講座「受難の主日の朗読奉仕 ―A年を中心に―」(全3回)
【主催】長崎教区典礼委員会
(教区平和推進委員会の案内文より)
75年前を振り返り、平和について一緒に考え、祈りましょう!
被爆遺構めぐり2020
日本のカトリック教会は、毎年8月6日から15日までを平和旬間としています。広島の原爆記念日から、長崎の原爆記念日を挟んで終戦記念日までのこの10日間は、日本のカトリック信者にとって、特に平和について学び、平和のために祈り、行動する期間となっています。そこで、被爆・戦後75年となる今年、平和推進委員会として「被爆遺構めぐり」を企画致しました。ちょっと涼しくなる頃に、8月下旬の開催です。
新型コロナウイルス感染防止対策をとりながら、75年前の夏、長崎の「原子雲の下で何が起こったのか」をフィールドワークで振り返り、平和について一緒に考え、祈りたいと思います。ご参加、お待ちしています。
■被爆遺構めぐり2020
【日時】2020年8月23日(日)16:00~18:00
※15:50までに原爆資料館玄関ホールに集合してください。
※小雨決行ですが、荒天の場合は翌週8月30日(日)に延期します。
【見学箇所】「平和の母子像」、爆心地公園、平和公園(刑務所跡)、ベアトス様の墓、山里小学校、白山墓地、如己堂、浦上天主堂
※当日の状況により内容変更となる場合があります。
【用意するもの】歩きやすい靴・服装で、帽子や飲み物など、暑さ対策をお願いします。そして、新型コロナウイルス対策(マスクなど)を必ず準備してください。
【参加費】無料
【申込み】あらかじめ、8月21日(金)までに、平和推進委員会へ「所属教会、人数、氏名(複数人申込みの場合は代表者氏名)、連絡先電話番号またはメールアドレス」をお知らせいただけると助かります。雨天延期の場合に連絡を差し上げます。
なお、申込みがなくても参加できます。直接、集合場所へお集まりください。
【申込先】※案内PDF をご確認ください。
【主催】長崎大司教区福音化推進部平和推進委員会