東日本大震災後81カ月目を迎える2017年12月11日、「震災のための祈りのリレー」が行われます。祈りのリレーは毎月11日に行っています。
日時:2017年12月11日(月)
07:00~ ミサ、ミサ後~17:00 個人の祈り、17:00~ 夕の祈り〔テゼの祈り〕
場所:カトリック高宮教会(福岡)
【祈りの時間について】
○ 30分を一単位とします。一人で何単位でも可能です。
○ 始まりは0分と30分とします。(例 08:00[~30分] 09:30[~30分]など)
○ 祈りの形式は、特に定めません。慣れたお祈りで結構です。
○ 聖堂に来られない方は「聖堂外」でその時間を決めていただき、自由な場所でお祈りください。病床でも、居間でも、学校でも、職場でも。お気軽にご参加ください。
○ 参加の方は差し支えなければ時間、聖堂、聖堂外を下記メール宛てお知らせください。
fr05abe19ko@yahoo.co.jp ブラザー阿部光一(聖パウロ修道会)
『知っていますか? ベトナムの教会の現状と日本で働く技能実習生』
日本カトリック難民移住移動者委員会 長崎教会管区セミナー
みなさんの教会には様々な国籍の方の姿も見受けられるようになっていませんか? 長崎では英語ミサの他にベトナム語のミサも捧げられています。ただ、私たちの身近にいらっしゃるベトナムの方々のことをあまり知らないのも現状です。今回まずは、地域によっては迫害もあるベトナムの教会のことを紹介いただき、在留の外国の方々に感心と交流が深まればと思い企画しました。
また、彼らのなかには「技能実習生」として来られる方々もいます。日本での労働を通して学んだ技術を本国の産業で生かしてもらおう、という目的の「外国人技能実習制度」なのですが、この制度のもとで、低賃金での過酷な労働、劣悪な労働環境、送り出し国のブローカーによる搾取などで困難な状況に追い込まれるケースが県内でも生じています。今回は、この問題についてもお話をうかがい、教会としても何ができるかを考える機会にしたいと思います。
長崎教区難民移住移動者代表 川口昭人
日時:2017年12月17日(日)13:30~16:00
会場:カトリックセンター(大ホール)
プログラム ◆講演①「ベトナムの教会の現状」 グエン・クアン・トゥアン神父(広島教区司祭) ◆講演②「日本で働く技能実習生」 岩本光弘さん(福岡教区水巻教会信徒、外国人技能実習生権利ネットワーク九州) ◆J-CaRM発行リーフレット「外国人技能実習制度Q&A」活用術 ◆私たちにできること ◆みことばの祭儀
どなたでも、ご参加いただけます。外国人技能実習生について、一緒に考えてみませんか。
申込不要・参加費無料。
主催・問合せ:長崎教区人権・難民移住移動者委員会 ☎095-842-4450 教区本部事務局
共催:日本カトリック難民移住移動者委員会
日時:2017年12月17日(日)14:00
場所:カトリック城山教会