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6月25日更新 新型コロナウイルスへの対応「主日の公開ミサ」について

 6月25日付で通達が出されましたので、お知らせいたします。

2021-06-25新型コロナウイルスへの対応.pdf


2021年6月25日(金)

関係各位

カトリック長崎大司教区

大司教 髙見 三明

「主日の公開ミサ」について

 6月22日、中村法道知事は、県内全域の感染状況について長崎独自の感染段階を、佐世保市を除いてステージ2に引き下げました(佐世保市の感染段階はステージ3を継続)。

 但し、感染力の強い変異株が主流となっていますので、マスク着用や3密の回避など、感染防止対策の徹底を引き続き呼びかけています。その上で、①会食については、普段一緒にいる人と短時間で行ない、複数の店を飲み歩くことを控えるようお願いし、②他県との行き来については、緊急事態宣言やまん延防止等重点地域に指定されている都道府県への、不要不急の往来自粛を求めています。

 そこで、長崎教区としては引き続き、以下の方々に「主日のミサ参加の義務の免除」を7月25日(年間第17主日)まで継続いたします。

 ・基礎疾患のため感染に不安を抱えておられる方々

 ・医療従事者など感染症対策に最大限の慎重さを求められておられる方々

 ・小教区でミサ参加の人数制限の対象になっている方々、など。

 但し、新型コロナ感染症への個別の対応に関しては、わたしは今後も各小教区の主任神父様、地区の神父様方の判断を尊重しながら対応いたします。

 コロナ禍で亡くなられた方々、苦しむ人々、社会・地域・家族などの支えとなって奉仕しておられる方々のために、引き続きお祈りいたしましょう。

以上