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11月22日 教皇来崎一周年記念ミサ(浦上教会において)

 昨年11月24日に教皇フランシスコが長崎を訪問されたことを記念し、長崎教区では11月22日「王であるキリスト」の祭日に、各小教区において教皇来崎一周年記念ミサを行うよう呼び掛けていた。

 この日、長崎教区司教座聖堂の浦上教会においては髙見三明大司教の主司式、中村倫明司教と6人の司祭団の共同司式により15時30分からミサがささげられ、集まった人々が共に祈った。ミサの典礼は、昨年の長崎県営野球場での教皇ミサのときと同じ典礼が用いられた。

 髙見大司教は説教の中で、教皇の来日テーマ「すべてのいのちを守るため」の意味について触れ、いのちの大切さ、人と人、神と人との絆の大切さについても語った。最後に、教皇が私たちに残してくださったメッセージと、教皇が来てくださったことのお恵みを忘れることなく、これからの私たちが「すべてのいのちを大切にするため」「すべてのいのちを守るため」神の意に適った教会、共同体に生まれ変わっていくよう祈りたい、と締めくくった。

 写真は、説教をする髙見大司教、感謝の典礼が進められる様子(大司教の手元にあるカリスとパテナは、昨年教皇から来崎の記念のしるしとして贈られたもの)、閉祭。

 ミサの様子は こちら https://www.youtube.com/watch?v=CP_8OIwPTLg で視聴することができます(福音朗読から)。