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8月4日更新 【お知らせ】8月4日付 新型コロナウイルス感染への警戒

※「主日ミサの参加義務の免除」が9月末までに延長となりました。こちらでご確認ください。→ 【お知らせ】8月22日付 新型コロナウイルス感染への警戒 「主日ミサ参加義務の免除」について

2020年8月4日

新型コロナウイルス感染への警戒

カトリック長崎大司教区

大司教 髙見 三明

 Go To トラベル・キャンペーン開始の最中、全国的に新型コロナウイルス感染者数が激増し、長崎県内各地でも日々コロナウイルス感染者が報告され、現在117人と発表されています。

 今回、経済活動を促進しながらの政府の「With コロナ」政策には、医療の専門家からも警戒感を強めるよう異議が出ています。これまで、長崎教区も政府の動向を注視してまいりましたが、これからはそれぞれの地域の状況がカギとなります。いくつかの県ではすでに独自の判断が出されています。長崎教区も長崎県の独自の対応に注視してまいります。

 そこで、あらためて各小教区の主任神父様方は、地区の神父様方や信徒の代表者たちとよく話し合いながら、さらに警戒感を強めてくださるようお願いいたします。

 教区では7月26日に臨時顧問会を開きコロナ禍のため主日ミサへの参加を不安がる信者の皆様に対して、「主日ミサの参加義務の免除」を8月いっぱい与えることにいたしました。9月以降は8月の動向を見て判断いたします。

以上