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9月25日 聖トマス西と十五殉教者祭

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 9月25日(日)14時から中町教会で、聖トマス西と十五殉教者祭が行われた。教区主催、長崎南地区評議会運営。

 始めに同殉教者記念庭園に参加者が集まり、聖歌が歌われる中、髙見三明大司教が顕彰碑に献花、十六聖人像に献香をした。続いて皆でロザリオの祈りをささげ、祈りを唱えながら聖堂内へと移動した。記念ミサは髙見大司教主司式、19人の司祭団の共同司式のもと、多くの子どもたちが典礼奉仕に参加して行われた。

 写真は記念庭園でのロザリオの祈り(2枚)とミサ(1枚)の様子。説教師は中町教会主任の橋本 勲神父。

 

 聖トマス西と十五殉教者は、1633~37年の間に西坂で殉教。日本人9、スペイン人4、イタリア・フランス・フィリピン人各1人。1981年2月17日に聖ヨハネ・パウロ2世によりマニラで列福、1987年10月18日、バチカンで列聖された。(『カトリック教報』2014年11月号より)