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10月24日 第14回召命祈願ミサ

2014.10.24第14回召命祈願ミサCIMG5122

 10月24日(金)19時から大浦天主堂で第14回召命祈願ミサが行われた。髙見三明大司教主司式、13人の司祭が共同司式を務め、司祭・修道者を志す神学生・志願生のため、また新たな召命の恵みを願って、集まった神学生・志願生、信者ら皆で祈りをささげた。ミサに先立ち神学生から案内の言葉があり、参加者は祈ることの大切さをあらためて感じながらの入祭となった。

 (写真は、長崎コレジオ院長の山脇 守神父による説教の様子。)

 

 長崎教区立小神学校(長崎カトリック神学院)の歴史は、1865年3月17日大浦天主堂での『信徒発見』後、プチジャン神父によって日本人司祭の養成が真っ先に手がけられ、同年12月8日に3人の神学生から始まった。また、長崎コレジオは、小神学校の卒業生が大神学校へ進む準備をするための養成機関として1998年4月1日に開校、来年2015年閉校する(コレジオ新入生は2013年度以降、2013年4月1日に開校した「カトリック長崎教会管区司祭志願院 福岡コレジオ」で学んでいる)。