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2月15日 神ノ島教会が「長崎市都市景観賞奨励賞」を受賞

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 市民の応募作品の中から選ばれる、長崎市都市景観賞(同表彰実行委員会主催)。その「都市景観賞奨励賞」に、「海の上に立つマリア像と神ノ島教会」が『テーマ部門・長崎の海を見守りつづける賞』でこのほど選ばれた。
 都市景観賞は、長崎の歴史的背景と地理的特色を活かし、周囲のまちなみや雰囲気に調和した作品に賞を贈ることにより、市民の都市景観に対する関心を高め、よりいっそう快適で美しいまちなみを守り育てていこうという趣旨で、1987年から始まり、その後2年に一度開催されている。教会建物関連では、「善長谷教会とそこからの景色」(1998)、城山教会(2001)、西町教会(2009)などがいずれも奨励賞で表彰された。
 今回の第18回表彰式は2月15日、長崎県美術館ホールで行われた。