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2月4日 日本二十六聖人殉教記念ミサ

 日本二十六聖人殉教者の祝日である2月5日を前に、4日(日)14時から西坂公園で長崎大司教区主催、長崎南地区評議会担当による殉教記念ミサが行われた。ミサは中村倫明大司教の主司式、髙見三明名誉大司教と30人を超す司祭団の共同司式のもと、教区内外から集まった約1200人が殉教者を思い、共に祈りをささげた。

 前日まで雨が降り殉教地でのミサ開催が危ぶまれたものの、当日は明るい陽が差し、各地から集まった多くの人々が祈りと感謝の一日を分かち合った。

 

ミサのはじめに二十六聖人の一人・聖ディエゴ喜斎の聖遺物に関し説明するデ・ルカ・レンゾ師(日本二十六聖人記念館館長)
説教をする辻原達也師
説教を皆で聴く
二十六聖人像と、祈りをささげる司式者
心を合わせて聖歌を歌う
多くの人が西坂に集まった
ミサの中で時折やわらかな光が差す