11月24日(月)浦上教会で「聖歌隊の祝祭」が開催されます。『カトリック教報』の記事からの一部抜粋とともにお知らせいたします。
聖歌隊の祝祭
2025年11月24日(月)浦上教会
■10時30分 みんなで歌う
■11時30分 みんなで聴く
昼食(各自で)
■13時 みんなで練習
■14時 みんなでささげる(大司教司式歌ミサ)
(以下は 『カトリック教報』2025年11月号 から)
…11月24日といえば、前教皇フランシスコの長崎での訪日ミサからちょうど6年になります。その時には、子どもたちを含め1200人が聖歌隊として集まり、ビッグNスタジアムで力強い賛美の奉仕をしていただきました。あの時の感動と熱意を再びということで、当時の聖歌隊参加者や聖歌に関心のある方々に参加を呼びかけたい。
まず、「みんなで歌う」。訪日ミサで歌った聖歌を当時の映像を眺めながら歌いましょう。当日用いた聖歌集の第一校が未使用のまま残っています。あれから6年も経っていますので、一部練習も必要かもしれません。
次に、「みんなで聴く」。有志のグループに、教会の豊かな賛美の宝箱からいくつかの聖歌を披露してもらうことにしています。賛美は自らがささげることも大事ですが、ささげられる賛美に心を合わせることも大切な要素です。
午後からは、「新しい歌を主に歌え」のとおり、みんなで新しい聖歌を何曲か練習いたします。もちろん、14時から行われる中村大司教様司式の歌ミサの聖歌も練習いたします。聖堂にいるみんなが聖歌隊。ミサで聖堂いっぱいの賛美があふれることを期待しています。14時からのミサにはどなたでも参列できます。これに合わせて参加されても結構です。
聖歌で神とわたしとが一つに、集まったみんなが一つに、そしてことばと心が一つになります。
(教区典礼委員長 平本義和)


