コンテンツにスキップするには Enter キーを押してください

5月17日更新 新型コロナウイルスへの対応 「長崎3地区 主日の公開ミサ」について

※下記①の通り、5月23日(聖霊降臨の主日)と5月30日(三位一体の主日)は浦上司教座聖堂からミサのライブ配信をいたします。YouTube チャンネル登録をお願いいたします。 https://www.youtube.com/user/NagasakiCollegio 配信中に不具合が生じる可能性もあります。恐れ入りますが、ご了承ください。(← 2021年5月21日に追記しました。)

—–

 5月17日付で髙見大司教より通達が出されましたので、お伝えいたします。

2021-05-17新型コロナウイルスへの対応「長崎3地区 主日の公開ミサ」について.pdf


2021年5月17日(月)

関係各位

カトリック長崎大司教区

大司教 髙見 三明

「主日の公開ミサ」について

 5月13日、中村法道知事は、県内全域の感染状況について県独自に設けた5段階のステージを「ステージ5」に引き上げ、長崎市の感染拡大が県全体に大きな影響を与え、医療提供体制が危機的な状況にあるとして、県内全域に「医療危機事態宣言」を発令しました。現在、長崎市には県独自の「緊急事態宣言」が出され、①長崎市では、真にやむを得ない場合を除き外出の自粛を徹底すること。②それ以外の地域でも外出や人と接触する機会を極力減らすこと。③県外や長崎市との不要不急の往来を控えることなどを呼びかけました。

 長崎教区としても、長崎市内の感染状況を考慮し、長崎3地区の地区長の意見をお聞きして、主日のミサ参加に関して感染防止の観点から、長崎3地区の小教区での5月23日(聖霊降臨の主日)、30日(三位一体の主日)の主日の公開ミサの中止(週日のミサを除く)を決定いたしました。6月以降については、県内の動向を注視しながら判断いたします。

 但し、修道院など共同生活者同士の動向が把握され、他の外部の参加者が加わらないような施設内での主日のミサの挙行は対象外といたします。

 なお、信者の霊的善益を配慮して、

① 23日と30日は、浦上司教座聖堂からミサのライブ配信(09:30~)を行います。

② 主任司祭は、信者に当日の聖書箇所を朗読して、できれば分かち合いを行い、「集会祈願」を唱え、説教を配布する努力をしていただけないでしょうか。

③ 霊的聖体拝領の祈り(『カトリック祈祷書』)と新型コロナウイルスの終息のためにロザリオの祈りを唱えてください。

 また、長崎3地区以外の他の地区の小教区については、5月6日付けの教区発表の対応をお願いいたします。

 但し、ミサ挙行に際しては、さらに徹底した3密(密集・密接・密閉)への対応と聖歌は歌わないで唱えるなど、感染対策への対応に細心の注意を払ってください。

以上