※2021年2月5日に「主日の公開ミサ再開に向けて」のお知らせが出されました。こちらでご確認ください。→ 【お知らせ】2月5日付 新型コロナウイルスへの対応「主日の公開ミサ再開に向けて」
1月17日付で髙見大司教より通達が出されましたので、お伝えいたします。上五島地区を除く長崎教区の全小教区に対する、1月24日、31日、2月7日の主日ミサ(前晩ミサも含む)の公開ミサの中止についてです。
2021-01-17付「上五島地区を除く長崎教区の全小教区 主日の公開ミサの中止」について.pdf
2021年1月17日(日)
司祭各位
修道会各位
カトリック長崎大司教区
大司教 髙見三明
「主日の公開ミサの中止」について
+ 主の平和
全国の新型コロナウイルス感染の拡大に歯止めがかかりません。長崎県下でも連日各地で多くの新型コロナ感染者数が報告されています。そこで、昨日16日夕刻、中村法道県知事が長崎市内に県独自の「緊急事態宣言」を発令しました。また、県内全域に「特別警戒警報」を来月7日まで延長し、①不要不急の外出自粛、②やむを得えない場合を除く県外や離島地域の往来の自粛、③事業者には在宅勤務の推進などによる出勤者の半減、④飲食店などを対象に営業時間を夜8時までに短縮するよう要請しました。
そこで、長崎教区全域の7地区長たちと連絡を取り合い、感染者が出ていない上五島地区を除く長崎教区全地域の全小教区に対して、1月24日、31日、2月7日の主日の公開ミサの中止(週日のミサを除く)を決定いたしました。
(※上五島地区で感染者が一人でも出た場合は、即主日の公開ミサを中止すること。)
2月8日以降については、県内の動向を注視しながら判断いたします。
但し、修道院など共同生活者同士の動向が把握され、他の外部の参加者が加わらないような施設内での主日のミサ挙行は対象外といたします。
また、「主日のミサ参加義務の免除」は2月7日まで与えることにいたします。2月8日以降は県内の動向を見て判断いたします。
さらに、新型コロナ感染症への個別の対応に関しても、わたしは今後も各小教区の主任神父様、地区の神父様方の判断を尊重しながら対応いたします。
さらなる警戒感をもって基本的な防止策を怠らず実施してくださるようお願いいたします。
以上