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10月12日 司祭の日 記念ミサ

 10月12日(月)10時30分から浦上教会で「司祭の日」を祝うミサがあり、約60人の司祭団が、参加した信徒らと共に祈りをささげた。「司祭の日」は本来は聖香油ミサ(今年は4月7日)のときに記念しているが、新型コロナウイルスによる影響でお祝いを延期し、今回日を改めて行われた。

 ミサの主司式を務めた髙見三明大司教は説教の中で、「私たちの弱さ、不忠実さ、罪深さを認め、へりくだって謙遜に神にゆるしを願うこと」と「神の恵みの働きに協力するという私たちの使命をもう一度思い起こし確認すること」の必要を述べ、最後に参加者に向けて司教・司祭のための祈りを求めた(写真)。

 ミサの終わりに、今年司祭叙階から60年、50年、25年を迎えた司祭らと2人の新司祭の紹介があり、中村倫明補佐司教が司祭団を代表し、特に節目を迎えた司祭らの健康を気遣い、祝いの言葉を送った。