平和旬間が始まった8月6日、朝8時からカトリック浦上教会被爆マリア小聖堂で
「原爆・すべての戦争犠牲者追悼ミサ」が行われ、約50人が集まり共に祈った。
ミサは、長崎教区福音化推進部平和推進委員会が呼び掛けたもの。
8月6日8時15分の広島原爆投下時刻に合わせて広島教区カテドラル幟町教会で
行われたミサと、同じ時間に同じ典礼で、心を合わせて長崎から
犠牲者の方々のため、また平和を願い、祈りをささげた。
平和旬間・・・日本のカトリック教会は、8月6日から15日までを「日本カトリック平和旬間」と定め、平和に対する責任を思い、平和について学び、平和のために祈り、平和を求めて行動する特別な期間としています。(『2012年 平和旬間 日本カトリック司教協議会 会長談話』より)