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9月7日 第39回大村殉教祭

2014.9.7大村殉教祭 記念ミサIMG_9044canvas

9月7日(日)13時から大村市民会館で第39回大村殉教祭が行われ、各地から信者ら約700人が集まった。長崎大司教区主催、大村殉教祭実行委員会(水主町教会・植松教会)運営。

はじめに、純心女子学園理事長の片岡千鶴子シスターを講師に招き「日本の信徒発見150周年を前に -先祖たちのメッセージを考える-」と題する講演会を行い、殉教記念ミサへと続いた。

ミサ後は放虎原殉教地に移動、みことばの祭儀が行われ、その中で中町教会(長崎市)から移設された十六聖人のモニュメントの祝福式があった。十六聖人の、聖ヤコボ朝長と大村の聖マリナは、大村にゆかりのある聖人。

大村の殉教者たちに思いをはせ祈るとともに、来年の「日本の信徒発見150周年」を迎えることへの思いもあらたにする殉教祭となった。

(写真は、殉教記念ミサ、講演する片岡千鶴子シスター、放虎原殉教地に設置された十六聖人のモニュメントと髙見三明大司教による祝福)