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11月27日更新 新型コロナウイルスへの対応「主日のミサ参加の義務免除」について

 髙見三明大司教より11月27日付で通達が出されましたので、お知らせいたします。

2021-11-27付 新型コロナウイルスへの対応.pdf 


2021年11月27日(土)

関係各位

カトリック長崎大司教区

大司教 髙見 三明

「主日のミサ参加の義務免除」について

 11月26日現在、日本国内での新型コロナウイルス感染者数は121人で、全国的に日々減少傾向が続いています。長崎県では11月26日まで6日連続陽性者ゼロの報告がなされています。しかし、予防対策への万全な対応は引き続き求められています。

 間もなく待降節に入ります。特に、主のご降誕・年末年始の祭儀や教会活動の感染予防対策の徹底について、各小教区での再確認をお願いいたします。

 同時に、感染者数が日々減少しているとはいえ、日常生活の中で特に感染対策の徹底を余儀なくされている以下の方々には、「主日のミサ参加の義務の免除」を2022年1月30日(年間第4主日)まで継続いたします。

 ・基礎疾患のため感染に不安を抱えておられる方々

 ・医療従事者など感染症対策に最大限の慎重さを求められておられる方々

 ・小教区でミサ参加の人数制限の対象になっている方々、など。

 今後も、感染症で亡くなられた方々、コロナ禍に苦しむ人々、社会・地域・家族などの支えとなって奉仕しておられる方々のため、そしてコロナ禍の終息のために引き続きお祈りいたしましょう。

以上