コンテンツにスキップするには Enter キーを押してください

9月24日更新 新型コロナウイルスへの対応「主日の公開ミサ」について

 髙見三明大司教より9月24日付で通達が出されましたので、お知らせいたします。

2021-09-24付 新型コロナウイルスへの対応.pdf


2021年9月24日(金)

関係各位

カトリック長崎大司教区

大司教 髙見 三明

「主日の公開ミサ」について

 コロナウイルス感染症の感染状況について、9月22日(水)、中村法道知事は、佐保市を含め、県下全域での感染段階を9月25日からステージ2へ引き下げ、佐世保市の県独自の緊急事態宣言は9月24日までで解除すると発表しました。

 長崎教区としては、9月19日「年間第25主日」より、佐世保地区を除く教区内での主日の公開ミサを再開いたしましたが、9月26日「年間第26主日」より、佐世保地区でも主日の公開ミサを再開いたします。

 なお、

◎日々、県内各地で新型コロナウイルス感染者が報告されています。司祭団は各地区で連携を図り、その対策に慎重に対処してください。その上で、わたしは今後も各小教区の主任司祭、地区の司祭団の判断を尊重しながら対応いたします。そこで、公開ミサの中止を決断した主任司祭は、地区長にその旨をお知らせください。

 加えて、

◎以下の方々に「主日のミサ参加の義務の免除」を10月31日(年間第31主日)まで継続いたします。

・基礎疾患のため感染に不安を抱えておられる方々

・医療従事者など感染症対策に最大限の慎重さを求められておられる方々

・小教区でミサ参加の人数制限の対象になっている方々、など。

 今後も感染対策に注意しながら、コロナ禍で亡くなられた方々、苦しむ人々、社会・地域・家族などの支えとなって奉仕しておられる方々のため、そしてコロナ禍の終息のために引き続きお祈りいたしましょう。

以上