コンテンツにスキップするには Enter キーを押してください

2月5日 日本二十六聖人殉教記念ミサ

 2月5日(金)17時から西坂・聖フィリッポ教会で、髙見三明大司教の司式による殉教記念ミサが行われた。今年は新型コロナウイルス感染防止のため2月7日予定だった長崎教区主催のミサが中止となり、日本二十六聖人の祝日のこの日に司祭のみが参加するミサがささげられた。天候に即した準備の都合上、ミサは聖堂内で行われた。

 髙見大司教は初めに、多くの人と共に祈ることができない状況にあるがインターネットのライブ配信を通してつながっていると語り、「殉教記念日にこの殉教地でミサを行うことができ、大変うれしくありがたく思う」と述べた。

 聖フィリッポ教会は、二十六聖人の1人、フィリッポ・デ・ヘススを保護聖人とする。参加者は、パウロ三木、ヨハネ五島、ヤコブ喜斎ら聖人たちの遺骨(聖遺物)が安置され聖霊に満たされた雰囲気の聖堂で、祈りのときをもった。

 

2月5日のミサの映像はこちらから視聴できます。→ https://www.youtube.com/user/NagasakiCollegio