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1月7日更新 新型コロナウイルスへの対応「長崎3地区での主日の公開ミサの中止」について

 1月7日付で髙見大司教より通達が出されましたので、お伝えいたします。1月10日と17日の主日ミサ(前晩ミサも含む)の公開ミサの中止についてです。

2021-01-07付「長崎3地区での主日の公開ミサの中止」について.pdf

 

2021年1月7日(木)

司祭各位

修道会各位

カトリック長崎大司教区

大司教 髙見三明

「長崎3地区での主日の公開ミサの中止」について

+ 主の平和

 全国の新型コロナウイルス感染が急増し、1月6日現在、全国で6,001人を数えました。長崎県下でも新型コロナ感染者数は増加の一途をたどり、同6日、中村法道県知事が感染者の急速な増加を意味するステージ4に引き上げ、県下全域に特別警戒警報を発令いたしました。期間は本日7日から17日までです。この間、県外との不要不急の往来を控え、会食の機会を避けること。感染経路不明な感染者が集中し、状況が深刻な長崎市内での不要不急の外出を控え、人との接触を極力減らすよう要請がなされました。

 そこで、長崎地区3地区の地区長たちと連絡を取り合い、長崎地区の全小教区に対して、1月10日と17日の主日ミサの公開ミサの中止(週日のミサを除く)を決定いたしました。18日以降については、県内の動向を注視しながら判断いたします。但し、修道院など共同生活者同士の動向が把握され、他の外部の参加者が加わらないような施設内での主日のミサ挙行は対象外といたします。

 また、1月4日にわたしが通達した「主日のミサ参加義務の免除」はそのまま1月いっぱい与えることにいたします。2月以降は1月の動向を見て判断いたします。

 さらに、新型コロナ感染症への個別の対応に関しても、わたしは今後も各小教区の主任神父様、地区の神父様方の判断を尊重しながら対応いたします。

 さらなる警戒感をもって基本的な防止策を怠らず実施してくださるようお願いいたします。

以上