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2月2日 日本二十六聖人殉教記念ミサ

 2月2日(日)14時から西坂公園で日本二十六聖人殉教記念ミサが行われ、集まった約1300人が共に祈りをささげた。参加者は、昨年11月24日に長崎を訪れこの西坂の丘を訪問した教皇フランシスコのメッセージを思い起こしながら、日本二十六聖人をはじめ信仰を今に伝え続ける多くの殉教者たちに感謝し祈った。

 日本二十六聖人殉教記念日は、日本では2月5日に祝われる。今年も記念日当日(2月5日水曜日)は、ミサとゆるしの秘跡が行われる。9時と14時からは聖フィリッポ教会、17時からは西坂公園でそれぞれミサがあり、この日は聖堂内でミサ開始1時間前からゆるしの秘跡を受けることができる。

 写真は、晴天に恵まれたミサの様子、説教師の古里慶史郎師(フランシスコ会)、二十六聖人記念碑前で祈る、フィリピンからの巡礼団を代表しレナート司教が髙見大司教に渡した日本にゆかりがあるといわれる聖母像(レプリカ)。