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9月24日 聖トマス西と十五殉教者祭

 

 9月24日(日)中町教会で、長崎教区主催、長崎南地区評議会運営により聖トマス西と十五殉教者祭が行われた。今年は列聖30年の節目だった。

 初めに同殉教者記念庭園で献花式があり、この日、福音宣教省長官と日本司教団とのミサのため不在となった髙見三明大司教に代わり、下窄英知師(カトリックセンター)が献花、献香を行った。その後、聖堂内でダニエル金桐旭師(滑石教会)が殉教について講演をした。

 続いて、下窄師の主司式、20人余の司祭団の共同司式、子どもたち中心の典礼でミサが行われ、南地区の教会や聖人ゆかりの教会からも多くの信者が参加し、共に祈りをささげた。

 写真は、金師による講演会、ミサで説教をする松村信也師(イエズス会)、ミサの様子、聖トマス西と十五殉教者記念庭園。