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4月11日 司祭の日・聖香油ミサ

 4月11日(火)浦上教会で髙見三明大司教主司式、約80人の司祭団の共同司式により聖香油ミサが行われた。

 本来このミサは聖木曜日の午前中に行われるが、長崎教区では司牧上の理由で毎年受難の火曜日に行っている。大司教は、ミサの中で祝福される病者のための油と洗礼志願者のための油、聖別される聖香油について、聖霊のはたらきを表すしるしとなる油がどのようなときに用いられるかを説明。洗礼のときに聖香油を塗油され恵みをいただいた信者が、互いに仕え合い、神のみことばにふさわしい生き方をすることの必要を語った。最後に、司教、司祭、新たな召命のために祈りを願った。

 閉祭の前に、司祭叙階25周年と50周年の司祭7人と、3月に叙階された新司祭1人、司祭叙階を控えた助祭1人の紹介があり、司祭の日にあたって、司祭、召命のための祈りに満ちたミサとなった。