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9月28日 聖トマス西と十五殉教者祭

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9月28日(日)聖トマス西と十五殉教者祭が行われ、各地から多くの人々が集まり共に祈った。カトリック長崎大司教区主催、カトリック長崎南地区評議会運営。

はじめに14時から西坂公園で、これまで中町教会に設置されていた16聖人の一人、聖ロレンソ・ルイスの像の移転設置祝福式があり、その後、中町教会までロザリオ行列。続いて、中町教会聖堂で子ども中心の典礼による殉教記念ミサが、髙見三明大司教主司式、22人の司祭団の共同司式のもと行われた。参加者は、殉教者たちの遺徳をたたえ、その取り次ぎを願いながら感謝の祈りをささげた。

聖トマス西と十五殉教者は1633~1637年の間に西坂で殉教。1981年2月17日に聖ヨハネ・パウロ2世によりフィリピンのマニラで列福、1987年10月18日、バチカンで列聖された。

(写真・・・西坂公園・日本二十六聖人記念館前に移転設置された聖ロレンソ・ルイス像と、聖人についてお話するデ・ルカ・レンゾ神父。中町教会までのロザリオ行列。殉教記念ミサ。ミサで説教するイエズス会の松村信也神父。)