2月2日、カトリック長崎大司教区主催、長崎南地区評議会担当による日本二十六聖人殉教祭が髙見三明大司教主司式のもと西坂公園（長崎市）で行われた。
ミサには各地から集まった約2300人が参加し、聖人たちの遺徳をしのんで共に祈りをささげた。
教区主催のミサは2007年から2月の第一日曜日に行われているが、日本二十六聖人殉教者の祝日である2月5日には昨年同様、記念ミサとゆるしの秘跡が長崎南地区司祭団主催により実施される。2月5日（水）の記念ミサは、9時、11時、13時、15時、17時、19時（英語ミサ）で、ゆるしの秘跡は9時～20時の間、いずれも西坂の聖フィリッポ教会にて。