3月20日(木)10時30分から浦上司教座聖堂で司祭・助祭叙階式が行われ、1人の司祭と1人の助祭が誕生した。叙階されたのは、浦上教会出身の洪燦基(ホン・チャンキ)新司祭と鹿子前教会出身の廣田学新助祭。
中村倫明大司教の主司式、髙見三明名誉大司教と100人余の司祭団の共同司式のもと、集まった多くの参加者がともに祈り、喜びを分かち合った。
長崎教区における司祭の叙階は2021年以来4年ぶりで、中村大司教が長崎大司教に着座(2022年)してから初めてのことだった。
写真は、叙階式が行われた浦上司教座聖堂、教話をする中田輝次師(福江教会主任)、多くの司祭・修道者・信徒が参加した叙階式の聖堂内の様子、連願・按手・聖香油の塗油など式が進む様子、聖体拝領、あいさつする新司祭と新助祭、退堂して司祭団に拍手で迎えられるお二人、浦上教会司祭館の屋根からお祝いの餅まき(洪新司祭、廣田新助祭、中村大司教、浦上教会主任の山村憲一師)。