使徒座管理者、髙見三明大司教より1月26日付で通達が出されましたので、お知らせいたします。
恐れ入りますが、下段の※もご確認ください。追加情報を入れています。
2022年1月26日(水)
関係各位
カトリック長崎大司教区
使徒座管理者 髙見 三明大司教
「主日の公開ミサ」について
1月25日、中村法道知事は、臨時の記者会見を開き、長崎市と佐世保市を対象としていた「まん延防止等重点措置」の区域を県下全域に拡大することを発表し、適用期間は前回発表と同様の2月13日までとしました。
長崎教区としても、感染防止の観点から前回の長崎3地区と佐世保地区から全地区に拡大し、全小教区での主日の公開ミサを行わないこと(週日のミサを除く)に修正いたします。期間は1月30日(年間第4主日)から2月13日(年間第6主日)までです。その間、主任司祭の判断で週日の公開ミサを行わない場合は、地区長にその旨をお知らせください。
2月14日以降については、県内の動向を注視しながら判断いたします。
但し、修道院など共同生活者同士の動向が把握され、他の外部の参加者が加わらないような施設内での主日のミサの挙行は対象外といたします。
なお、1月30日、2月6日、13日は、浦上司教座聖堂からミサのライブ配信(9:30~)※を行います。
引き続き、信者の霊的善益を配慮して、主日の公開ミサが行われなくても、聖書と典礼を利用し、ミサに参加できないときの祈りや新型コロナウイルスの終息のためにロザリオの祈りをささげ、何らかの犠牲や愛の業をおこなうように努めましょう。
さらに、長崎教区では、以下の方々に「主日のミサ参加の義務の免除」を2月20日(年間第7主日)まで継続いたします。
・基礎疾患のため感染に不安を抱えておられる方々
・医療従事者など感染症対策に最大限の慎重さを求められておられる方々
・小教区でミサ参加の人数制限の対象になっている方々、など。
最後に、ミサ挙行に際しては、さらに徹底した3密(密集・密接・密閉)への対応と聖歌は歌わないで唱えるなど、感染対策への対応に細心の注意を払ってください。
以上
※ミサのライブ配信を視聴されるにあたっては、できればあらかじめチャンネル登録をお願いいたします。共にお祈りください。
Roman Catholic Archdiocese of Nagasaki https://www.youtube.com/user/NagasakiCollegio
配信中に不具合が生じる可能性もあります。恐れ入りますが、ご了承ください。