11月22日カトリック中央協議会ホームページが更新されましたので、ご案内いたします。
(以下は案内文から)
1963年12月4日、教皇パウロ六世以下公会議教父の署名をもって公布された『典礼憲章』Sacrosanctum conciliumは今年で60周年を迎えます。教皇フランシスコは昨年6月、使徒的書簡『わたしはせつに願っていた』Desiderio desideraviを通して典礼が教会の姿であることを思い出させ、現在のローマ・カトリック典礼は第二バチカン公会議が刷新した典礼であることを明言しました。
この機会を得て日本カトリック典礼委員会では記念講演会を企画いたしました。『典礼憲章』を受けた日本の教会の歩みをふりかえり、「典礼はキリストとの出会い」であることを確かめるきっかけになればと願っています。
開催地は熊本のみですが、ライブ配信で全国の皆様にもお届けいたします。
どうぞご利用ください。
日時: 2023年12月10日(日)13:00~15:30
場所: カトリック手取教会(熊本市)
講師: 宮越俊光(典礼委員)
フランコ・ソットコルノラ(典礼委員会顧問・聖ザベリオ宣教会)
その他: 入場無料(自由献金)
ライブ配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=OPHAvp_Rppk
お問い合わせ: 日本カトリック典礼委員会 TEL.03-5632-4451
■ 第二バチカン公会議『典礼憲章』発布60周年記念講演会~日本カトリック典礼委員会~
https://www.cbcj.catholic.jp/2023/11/22/28281/(カトリック中央協議会ホームページへ)
教区トピックス(2024年5月21日更新)のお知らせページへ
カトリック中央協議会 HIV/AIDS デスク 第10回勉強会
エイズと宗教 ― 偏見、差別、誤解、排除、他人事意識を変えるには ―
(チラシ案内文から)
~2009年6月にスタートした勉強会も、第10回目を実施する運びとなりました~
1980年代の薬害エイズ事件などによって、多くの人が強烈な印象とともに HIV/AIDS について知ることになりました。それから数十年の間に、医学は進歩し治療が確立し、感染のリスクも激減していますが、人びとの意識はどう変化してきたでしょうか。偏見・差別は取り除かれているでしょうか。どうすれば正しい知識や認識を広められるか、偏見・差別は取り除くことができるか等について一緒に考えてみませんか。多くの方のご参加を心よりお待ちしております。
日時:2024年6月15日(土)13時~16時
会場:長崎カトリックセンター(長崎市上野町10-34)
開催方法:対面
導入:井上 洋士( HIV/AIDS デスク委員)
登壇者:
古川 潤哉(浄土真宗本願寺派浄誓寺僧侶)
平良 愛香(日本基督教団川和教会牧師、HIV/AIDS デスク委員)
中村 倫明(カトリック長崎教区大司教、HIV/AIDS デスク担当司教)
定員:300人
参加費:無料
申込方法:ファックスかメールで、お名前、ご所属(教会名等)をお知らせください。
主催・お問い合わせ:カトリック中央協議会 HIV/AIDS デスク
〒135-8585 東京都江東区潮見 2-10-10 ファックス 03-5632-7920(← ファックス番号は 2024年5月22日修正しました) メール hivaids@cbcj.catholic.jp