長崎教区 青年のための黙想会
テーマ:「『愛の喜び』家庭年」
日時:2022年3月6日(日)午前10時30分~午後4時 ※受付 9時30分
場所:カトリック長崎大司教館(長崎市橋口町)
主催:カトリック長崎大司教区 青少年委員会
*オンラインでの参加も検討しています。
*参加申し込み・問い合わせは、青少年委員会の各地区担当司祭または大崎教会(℡ 0956-47-6188)までご連絡ください。
カトリック長崎大司教区平和推進委員会からのお知らせです。
ウクライナと全世界の平和を願うミサ
「今日もなおわたしたちの良心を締めつけ続ける、何百万もの人の苦しみに無関心でいてよい人はいません。傷の痛みに叫ぶ兄弟の声に耳を塞いでよい人はどこにもいません。対話することのできない文化による破滅を前に目を閉ざしてよい人はどこにもいません。(※)」
連日の報道、そしてインターネットに溢れるウクライナ危機の情報に心を痛めている人は少なくないと思います。そしてウクライナに限らず、世界各地で今も、武力や暴力により、多くの人々が苦しめられていることも忘れてはならないと思います。
「わたしたち人間はこれほどのものを人間に対して負わせうる存在であるという、痛みと恐怖(※)」の記憶を刻む街ナガサキのキリスト者として、また、キリストの平和を広く伝えるために「非暴力による平和構築」「差別や困難からの解放」をめざしながら、福音宣教に資することを目標に据えて活動している平和推進委員会として、今、この状況において何ができるか、委員たちで話し合いました。
その結果、来る3月27日(日)に以下のとおりミサをささげることにしましたので、ご案内いたします。
場所は、原爆の惨禍で焼かれ、頭部だけが残る「被爆マリア像」、そして世界初の無差別爆撃で破壊されたゲルニカから贈られた、こちらも頭部だけのマリア像のレプリカが安置されている、浦上教会の小聖堂です。
なお、ミサに参加できる人数は限られるため、オンライン配信も行います。
どうか、全世界の平和を願って、心を合わせてお祈りいただきたいと思います。
日時:2022年3月27日(日)15:00から
場所:カトリック浦上教会被爆マリア小聖堂+オンライン*にて
主催:カトリック長崎大司教区 福音化推進部 平和推進委員会
司式:福音化推進部及び平和推進委員会の担当司祭
(※)教皇フランシスコ、核兵器についてのメッセージ、長崎・爆心地公園、2019年11月24日( https://www.cbcj.catholic.jp/2019/11/24/19818/ )より
*配信URL https://youtu.be/b5QmHn1Np18
近くに住んでいるにもかかわらず普段なかなかみることのない、原爆資料館・追悼平和祈念館をじっくりと見学します。要申し込みですが、当日申し込みも可能です。
―『2022年(被爆77年)教区平和推進委員会主催 平和旬間企画のご案内』から―
日時:2022年7月31日(日)13:00~15:00
場所:13時までに原爆資料館内「いこいの広場」に集合
※マスク着用など、新型コロナウイルス感染症対策については館内の指示に従ってください。
参加費:一般 200円、小中学生・高校生 100円(原爆資料館観覧料として)。なお、参加者が15名以上となった場合は、割引があります。
申し込み先:長崎大司教区平和推進委員会 電話(教区本部)095-842-4450
メール(平和推進委)peace.archdiocese.nagasaki@gmail.com
主催:カトリック長崎大司教区平和推進委員会
原爆や戦争で犠牲になられた方々の永遠の安息と地上の平和を祈りましょう。広島・世界平和記念聖堂で例年同時刻に行われている同名のミサにあわせて、広島の皆さんと心を一つにして祈ります。
―『2022年(被爆77年)教区平和推進委員会主催 平和旬間企画のご案内』から―
日時:2022年8月6日(土)08:00~
場所:カトリック浦上教会 被爆マリア小聖堂
司式:教区平和推進委員会 担当司祭
主催:カトリック長崎大司教区平和推進委員会