第18回 平和を祈る音楽朗読会
マリアの丘から愛をこめて ―戦後80年 平和への祈りを未来へつなぐ―
日時:2025年8月2日(土)14:00~15:30(予定)
場所:カトリック城山教会(長崎市若草町6番5号) 入場無料
【朗読】
被爆し下半身不随となりながら、人生をかけて戦争の愚かさ、平和の尊さを訴え続けた千恵子さんの想い
「長崎を忘れない」 作:渡辺 千恵子
朗読/ながさき「水の会」 ピアノ/木田 あゆみ
「自然死でもなく、自殺でもない」自らが死ぬことの意味を問い続ける若き学徒兵たちの「魂の叫び」
『生きる』ということ
新版「きけ わだつみのこえ」より 日本戦没学生記念会編
朗読/今井 登茂子 東京「水の会」 ピアノ/渡辺 研一郎
【音楽】
「長崎の鐘」
「海ゆかば」他
合唱/コール アクア ピアノ/渡辺 研一郎
「いのちの歌」
「死んだ男の残したものは」
「カッチーニの アヴェ・マリア」
カウンターテナー/村松 稔之
ピアノ/渡辺 研一郎
主催:朗読グループ「水の会」
企画・構成・指導:今井 登茂子
音楽プロデュース:渡辺 研一郎 村松 稔之
進行:東島真奈美
お問い合わせ:朗読グループ「水の会」 ※チラシをご覧ください。


( 『カトリック教報』2024年5月号 3面掲載)
委員会からの呼びかけ
毎月9日に唱えよう「平和を求める祈り」
教区平和推進委員会(委員長・鍋内正志師)は(2024年)3月17日、同委員会のウェブページを更新し、毎月9日に「平和を求める祈り」を唱えようと呼びかけた。
「核兵器廃絶の実現を願い、わたしたちが平和のために行動する力をいただくために、そして、わたしたちの行動の『座標軸』を繰り返し確認するためにも、毎月9日に、『平和を求める祈り』を唱えることを呼びかけます」としている。
(2025年7月12日編集済み)
ともに歩む ”平和の巡礼者” の集い
日時:2025年8月10日(日)14時~17時
場所:カトリック浦上教会
主催:カトリック長崎大司教区、平和推進委員会、青少年委員会
原爆投下から80年目、また「希望の巡礼者」の聖年にあたり、米国のカトリック系大学の教職員と学生のグループが、米国のカトリック枢機卿(2名)・大司教(2名)と浦上教会に集い、長崎の被爆者や青年たち、大学関係者と核なき平和な世界を目指して対話を行います。
「希望の巡礼者、平和の巡礼者は、希望を抱き、平和を愛する者がともに歩んでいく、神さまから与えられた一つの大きな足の歩みです。あなたも平和と希望の大きな足としてご参加くださいませんか。一緒に歩いていることを確認し、わたしたちの歩み(巡礼)を社会や国や世界を動かす大きな歩みにしていきましょう。」(中村倫明)
(案内ポスターから)
2025聖年行事予定(1月13日場所変更済み)