第54回 長崎・キリシタン文化研究会
「外海地方出津キリシタン聖画考」
講師: 岡 美穂子 先生 (東京大学史料編纂所助教)
【講師紹介】 岡 美穂子(おか みほこ)先生。東京大学史料編纂所助教。特殊史料部門所属。主な研究テーマは中近世移行期の対外関係史、日本キリスト教史。16~17世紀の日本交易史(主に南蛮貿易)に関する研究で知られ、近年ではキリシタンの聖画に関する論文や講演も数多い。著書に『商人と宣教師 南蛮貿易の世界』、『海から見た歴史―シリーズ東アジア海域に漕ぎ出す第1巻』(共著)など。
日時: 2015年6月6日(土) 14時~15時30分
会場: 長崎歴史文化博物館ホール
定員: 140名
※会費不要/当日、直接会場にお越しください。
問い合わせ先: 長崎純心大学 長崎学研究所 〒852-8558 長崎市三ツ山町235 電話・ファックス 095-846-0102
毎月第3水曜日 13:30~15:30 (場所:日本二十六聖人 聖フィリッポ教会司祭館 〔西坂教会〕)
予約・参加費は不要です。
主催:日本CLC(クリスチャン・ライフ・コミュニティ)
協力:カトリック長崎大司教区人権委員会
連絡先:℡ 095-881-2357、090-9488-7931(鳥巣シオリ)
長崎・福田の港から追放されフィリピンで亡くなった高山右近。没後400周年を迎えた今年、右近の列福運動が大いに高まっています。
キリスト者としての右近を知ることができる大変貴重な機会です。
(特別講演会 案内チラシより)
講演: Anton Witwer,sj 教授 (教皇庁立 Gregoriana 大学教授・同大学霊性研究所所長、イエズス会司祭)
司会: デ・ルカ・レンゾ神父 (日本二十六聖人記念館館長)
日時: 2015年6月22日(月) 18:30~20:00
場所: 日本二十六聖人記念館 3階ホール (〒850-0051 長崎市西坂町 7-8) 電話 095-822-6000
※ 入場無料、申込不要。
※ お問い合わせは日本二十六聖人記念館まで。
※ 当日の会場入口は、車道に面したモサイク壁側の入口 (聖堂の向かい側) となります。
※ 会場に駐車スペースはございません。
現代の家庭は多くの困難や苦しみを抱えています。長年、家庭の問題に携わってきた二人が、困難な状況にある、多くの家族とどのように関わり、苦しみを共に乗り越えてきたか、福音の光に照らされて生きた経験を語ります。参加者の疑問や質問に、お答えする時間も設けています。
日時: 2015年6月27日(土)13時30分~16時 ※13時から受付
場所: カトリックセンター 講堂
講師: カルロス・エドナ ヴィララザ夫妻(マニラ大司教区・元家庭と命の委員)【プロフィール】 カルロス: 政府機関における建築プロジェクトマネージメント、フィリピンカトリック司教協議会のコンサルタント。 エドナ: 1983年まで聖トマス大学病院に看護師として勤務、同年フォコラーレ運動における生活困窮者のための社会的プロジェクト「ブカスパラド基金」を設立。
参加費: 無料(通訳あり)
子どものためのプログラムもあります。どなたでも参加できます。
主催: フォコラーレ
共催: カトリック長崎大司教区 家庭委員会
お問い合わせ: フォコラーレセンター ℡ 095-849-3812