( 『カトリック教報』2025年1月号 から)
毎月最後の日曜日は― 長崎教区の「家庭の日」
教区家庭委員会では、「聖年」を機会に、毎月、最後の日曜日を長崎大司教区「家庭の日」とすることを中村倫明大司教様から認可をいただきましたので、この家庭の日に教会や家庭で、家族の平和と一致を願い「家庭のための祈り」を唱え、家族の絆を深める関わりを持つよう、呼びかけていくこととなりました。
そのための一つとして祈りのカード(右の写真は表紙)を作りましたのでご活用ください。カードの裏面には、教会と家庭を結ぶ懸け橋として、家庭委員会ホームページやユーチューブチャンネルのQRコードも記載いたしました。「ともにあゆむカレンダー」と併せてご利用いただき、信仰生活にお役立てください。
この「家庭の日」には、特に意識して、祈りのある家庭と愛の絆に結ばれた家庭を目指し、祈りと行動をもって取り組んでいただけるよう願っております。何よりも家族みんなが神のみ旨にかなって生きていくことができるように家族一緒にミサにあずかりましょう。「家庭の日」の開始は、長崎大司教区の「聖年」開幕ミサの日、2024年12月29日(日)の「聖家族」の祝日からとなります。
この「家庭の日」は聖年に限らず、聖年が終わった後も、家庭の福音化を目指して続けていくこととなります。わたしたちのそれぞれの家族が、そして教会家族が、「希望のしるし」となることができますように。
(教区家庭委員会)
( 『カトリック教報』2024年5月号 3面掲載)
委員会からの呼びかけ
毎月9日に唱えよう「平和を求める祈り」
教区平和推進委員会(委員長・鍋内正志師)は(2024年)3月17日、同委員会のウェブページを更新し、毎月9日に「平和を求める祈り」を唱えようと呼びかけた。
「核兵器廃絶の実現を願い、わたしたちが平和のために行動する力をいただくために、そして、わたしたちの行動の『座標軸』を繰り返し確認するためにも、毎月9日に、『平和を求める祈り』を唱えることを呼びかけます」としている。
(案内文から)
東日本大震災後170カ月目を迎えて、「震災のための祈り」が行われます。震災のための祈りは毎月11日に行っています。
日時:2025年5月11日(日)
会場:カトリック西新教会(福岡教区)
震災の祈り(テゼの祈り)17時~
世界各地で発生した天災や紛争などによる犠牲者、被災により、苦しい生活をされている方々のためにもあわせて祈りましょう。
問い合わせメール frabeko0519@yahoo.co.jp ブラザー阿部光一(聖パウロ修道会)
日時:2025年5月18日(日)12:00~15:30(予定)
12:00~12:45 ゆるしの秘跡を受けることができます(※)
13:00 殉教記念ミサ 司式:中村倫明大司教
14:30 記念ミサ終了後、殉教記念碑まで巡礼、その後、解散。
場所:雲仙メモリアルホール
※巡礼や免償の意向をもってこの殉教祭に参加される方は指定された教会への巡礼と同じようにみなされ、聖年のお恵みをいただくことができます。
ご参照ください→ 10月30日更新 《2025聖年》長崎教区の巡礼指定教会についてお知らせ
主催:カトリック長崎大司教区
担当:長崎北地区評議会