2018年3月2日
性虐待被害者のための祈りと償いの日
性虐待被害者の痛み、苦しみに寄り添い、祈りと償いのうちに共に過ごしましょう
2002 年、米国のボストンで聖職者による子どもへの性虐待事件が報道され、世界各地で同様の事件が明るみに出ることになりました。
教皇フランシスコは、教皇庁に新しく「児童を守るための委員会」を設立し、教皇自らがこの問題に真剣に取り組む姿勢を示されると同時に、全世界の教会がこの問題に真摯に向き合うように促しておられます。
教皇フランシスコは、全世界の司教団に向けて、「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を設けるように通達され、日本ではこの日を「四旬節第二金曜日」と定めました。
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「性虐待被害者のための祈りと償いの日の集い in 長崎」
日時:2018年3月10日(土)13:00~16:00(12:30開場)
場所:長崎カトリックセンター ホール ※入場無料
〈プログラム〉
13:00 開会あいさつ
「長崎大司教区の取り組みについて」 髙見三明大司教 (長崎大司教区大司教)
「性虐待被害者のための祈りと償いの日の設定について」 松浦悟郎司教(子どもと女性の権利擁護のためのデスク責任司教)
13:30 講演 中島幸子さん(NPO 法人レジリエンス代表)
15:30 祈り
16:00 閉会
共催:カトリック中央協議会 子どもと女性の権利擁護のためのデスク、カトリック長崎大司教区 子どもと女性の人権相談室
問い合わせ先:子どもと女性の人権相談室 電話 095-865-7829(※不在時対応:留守番電話)
マリアポリ 2018 in 長崎(主催:フォコラーレ)
「愛がもたらすもの」
マリアポリでは、世代、職業、宗教を異にするたくさんの方々と、一つの家族になる交わりのひと時を過ごします。
黙想、ミサ、経験の分かち合い、レクリエーション、ワークショップなどのプログラムを通して、「愛がもたらすもの」について、一緒に考えませんか。
(マリアポリ案内文より)
日時:2018年5月4日(金)10:30~5月5日(土)16:00 ※日帰り参加も歓迎
場所:長崎カトリックセンター(浦上教会前)
《プログラム》
5月4日(金)10:00 受付
10:30~12:00 参加者の紹介、黙想・経験発表
14:00~18:00 ワークショップ・分かち合い
19:00~20:30 フェスタ
5月5日(土)09:30~11:00 黙想・経験発表
11:15~12:15 ミサ(司式:髙見三明大司教)
14:00~16:00 分かち合い・感想発表
*子どもたちのためのプログラムもあります。
参加費:宿泊する方 1泊2日(4食込み)大人 8,000円 中高生 4,500円 小学生 4,000円 幼児(宿泊費なし)食費1食 300円
日帰りの方 1日の参加費(大人のみ) 1,000円 昼食 500円 夕食 1,000円
※参加費は、次の口座にお送りください。振込口座 十八銀行大学病院前支店 (普通)1000700 フォコラーレ会
持参するもの:洗面用具、パジャマ(100円で貸出あります)
申し込みは、4月8日(日)までに長崎フォコラーレセンター宛てにファックス、メールまたは郵便でお送りください。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。
申込み・問い合わせ先:長崎フォコラーレセンター 〒852‐8133 長崎市本原町39‐25 TEL・FAX 095-849-3812 メール foc.nagasaki@mxc.cncm.ne.jp