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3月11日 信徒発見150周年記念劇 「そして サンタ・マリアがいた―キリシタン復活物語―」

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 3月11日、長崎中地区評議会が主催する日本の信徒発見150周年記念劇「そして サンタ・マリアがいた―キリシタン復活物語―」(監督・脚本 古巣 馨)が長崎市のチトセピアホールで上演され、前日の公開リハーサル共に多くの来場者があり、感動を分かち合った。

 司祭不在の中どのようにして信仰が守り伝えられてきたのか、潜伏時代の浦上キリシタンの日常が丁寧に描かれ、観客は笑いと涙を交え、約2時間におよぶ舞台に見入った。出演者は長崎中地区の司祭・信徒を中心とした約40人。昨年から稽古に励み、ひたむきに懸命に信仰を生きた当時の人々を演じた。裏方スタッフも含め総勢約80人がつくり上げた舞台は感動のうちに幕を下ろした。