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9月16日 公開典礼講座「ゆるしの秘跡」

 9月16日、長崎教区典礼委員会主催の公開典礼講座「ゆるしの秘跡」がカトリックセンターで開催され、約350人が聴講した。講師を務めた日本カトリック神学院院長の白浜 満師は、回心の目的は愛に基づく立ち返りと和解(神・共同体・自分との和解)であると語り、ゆるしの秘跡は愛の告白の場であること、罪のゆるしの源は三位一体の神の無償の愛であることを強調した。また、共同回心式(ゆるしの秘跡を受けるために大勢の回心者が集まる場合行われるもの)についての説明と、その後、質疑応答があり、参加者は皆熱心に聴き入っていた。